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産前産後/育児休業等取得者申出書をRPAにより自動化⑨

社労士RPA042

基礎年金番号の分解方法について解説させて頂きます。

基礎年金番号は「1234-567890」のように4桁と6桁の組み合わせによるものでして、今回使用した社労士専用ソフトでは4桁と6桁が予め分かれていました。

RPA上の動作で

・社労士専用ソフトを開く
・対象者の情報の項目へ行く
・基礎年金番号の値を変数に格納
・RPA用シートのExcelに貼付け

という動作を挟む必要がありますが、こちらの手順は社労士専用ソフトによってそれぞれ仕様が違いますので、詳細は省略させて頂きます。

 

「C列」に4桁、「D列」に6桁の基礎年金番号の値をペーストするように、こちらの画像のように項目を作成しています。

上記の情報のままでは、他の項目と同様にそのままペーストすることはできません。

このように項目が分かれている為、1つ1つの値に分解する必要があります。

 

こちらの分解方法は、日付の際に使用したMOD関数とROUNDDOWN関数により、下記のような関数になりました。

今回は2行目の値を参照する形となっております。

=IF(C2=””,””,MOD(ROUNDDOWN(C2/1000,0),10))
=IF(C2=””,””,MOD(ROUNDDOWN(C2/100,0),10))
=IF(C2=””,””,MOD(ROUNDDOWN(C2/10,0),10))
=IF(C2=””,””,MOD(ROUNDDOWN(C2/1,0),10))

=IF(D2=””,””,MOD(ROUNDDOWN(D2/100000,0),10))
=IF(D2=””,””,MOD(ROUNDDOWN(D2/10000,0),10))
=IF(D2=””,””,MOD(ROUNDDOWN(D2/1000,0),10))
=IF(D2=””,””,MOD(ROUNDDOWN(D2/100,0),10))
=IF(D2=””,””,MOD(ROUNDDOWN(D2/10,0),10))
=IF(D2=””,””,MOD(ROUNDDOWN(D2/1,0),10))

上記の関数を使用することにより、このような形で分解ができました。

 

この工程により、基礎年金番号に関しても無事に分解できたので

こちらの②の項目に、そのままペーストできる形が整いました。

 

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