RPAコラムRPA-COLUMN
「離職手続き完了後のご案内」をRPAにより自動化
今回は
「離職されたみなさまへ」の印刷、保存、送付
をRPAにより自動化に成功しましたので、その内容のご紹介をさせて頂きます。
離職手続きが完了した後、「離職されたみなさまへ」というご案内を
取得した公文書と一緒に顧問先に送付している事務所様が多い様子です。
送付内容は、以下の3種類となります。
・離職されたみなさまへ
・離職されたみなさまへ<高年齢求職者給付金のご案内>
・離職されたみなさまへ<特例一時金のご案内>
また、都道府県別に内容が異なるため、顧問先の所在地に合わせた案内をwebからダウンロードして印刷する必要がございます。
「うちはほとんど大阪だから」ということで大阪のものだけを印刷するという事務所様や
「顧問先、都道府県、URL」のリストを用意しておき、該当する都道府県の案内をウェブからダウンロードして印刷するといった事務所様など
やり方は様々でございます。
事務所様に合わせた形でロボットの作成が可能ですので、興味がございましたらお気軽にお問合せください。
e-Gov(イーガブ)とRPAの連携
最近はe-GovとRPAを連携させたロボットを使用されている事務所様が多いように見受けられます。
社労夢やセルズ(Cells)等の専用ソフトでは申請できない手続きがあるようでして
そちらをe-govから申請し、手続き完了次第で公文書の取得をされている様子です。
EzRobotは様々なツールを行き来して業務の自動化ができることが特徴のRPAですので、こちらも是非ともご活用頂けましたら幸いです。
社労士事務所RPA研究会では、様々な社労士事務所様のお声を頂き、業務自動化のお手伝いをさせて頂いております。
既に多数の事例を自動化しております。
使用しているソフトやツール、手順等が違うのみで、大枠の業務内容には相違ございませんので、既に完成しているシナリオに少しアレンジを加えるだけで
簡単に各社労士事務所様に合わせた業務の自動化が可能となっております。
実際に「こんな手順にしたい」という内容のご説明を頂けましたら、弊社エンジニアが一緒にロボット作成のお手伝いや完成済シナリオのご提供をさせて頂きますので、お気軽にお問合せください。