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社労士業務の効率化を考える!RPA導入のコストと効果

RPA 社労士 まとめ6

こんにちは。社労業務RPA研究会事務局です。

今回は、RPAの導入にかかるコストや期待できる効果について解説いたします。

業務効率化を検討している社労士事務所の皆さまにとって、

具体的なコスト試算や判断材料となる情報をお届けします。

RPA導入時に考慮すべきコスト要素

RPAを導入する際には、一般的に以下のようなコストが発生します。

  • ツールのライセンス費用:RPAソフトウェアの利用料。月額制や年間契約が一般的です。
  • 初期費用:初期設定など導入時にかかる費用。
  • 教育・研修費用:スタッフがRPAを利用するためのトレーニングコスト。
  • 運用・保守費用:システム維持やトラブル対応の費用。

これらを考慮し、全体の初期投資額を正確に算出することが重要です。

EzRobot導入時にかかるコストは以下の通りです。

  • ツールのライセンス費用:月額制、契約期間の縛りなし
  • 初期費用:無料
  • 教育・研修費用:無料(ZOOMやチャットによるサポートを提供)
  • 運用・保守費用:無料(ZOOMやチャットによるサポートを提供)

 

「EzRobot」は、通常1ライセンス月額55,000円(税込)という価格設定ですが

社労士事務所特別価格がございます。

HPに記載できない金額なので、お問い合わせください。

また、助成金の活用も可能です。

初期費用やサポート費用は無料。契約期間に縛りがないため、

試験的に導入しやすいのも特徴です。

これにより、多くのコスト要素を抑えつつ、導入が進められる点がメリットといえるでしょう。

 

ただし、導入には料金以外にも「作業時間」というコストが必要となります。

「1日2時間要している業務」を自動化する場合のコスト試算

たとえば、毎日2時間かかる業務をRPAで自動化した場合

シナリオ作成に必要な時間はおよそ10〜20時間と見積もられます。

この作業に要する時間を給与で大まかに換算してみましょう。

月40万円と仮定し、月労働時間173時間だとすると、時給2,312円。

10〜20時間で見積もると、23,120~46,240円と試算できます。

 

「1日2時間要している業務」のコスト試算ですので、自動化後には

月40時間(1日2時間×20営業日として)の作業を削減可能と考えられます。

 

この場合、時給2,312円を方の業務を月40時間削減して、他の業務ができるようになった

という計算すると、RPAの月額使用料金により月92,480円を削減し、更に月40時間は別の仕事ができるようになった。

他にいろいろと考えられる要素はあるにせよ、上記に近い効果が予測できます。

RPAの効果を高める要素

RPAの導入効果を高めるには、以下を押さえることが重要です。

  • 対象業務を選定する:繰り返し作業や、ルールが明確な業務から着手する。
  • 段階的に進める:すべての業務を一度に自動化するのではなく、小規模なプロジェクトから始める。
  • 定期的に見直す:導入後もプロセスを定期的に点検し、継続的な改善を図る。

無理のない計画で進めることで、よりスムーズに効率化を進めることが可能です。

まとめ

RPAは、導入コストと効果をバランスよく考慮することで、

業務効率化を実現できる有力なツールです。

特に、社労士事務所のように定型業務が発生する分野では、

少しの投資で大きな成果を上げる可能性があります。

慎重な試算と段階的な導入を行い、生産性向上を目指しましょう。

 

EzRobotは社労士事務所向けに、非常に導入ハードルの低い製品となっております。

  • 初期費用0円(導入費用・追加費用・解約費用等一切無し)
  • 契約は月毎更新(年間契約等の縛り無し)
  • 社労士様特価あり(詳しくはお問い合わせください)
  • 無償フルサポート(web会議やチャット、電話等の全てのサポートが追加料金無し)
  • 簡単な操作性(PCスキルが低くても、操作が可能です)
  • 無料トライアル有

「RPAについて詳しくないけど、どのような効果が見込めるのか?どんな業務が自動化できる?どうやって使うの?」など、

少しでも興味を持って頂けましたらお気軽にお問い合わせください。

社労士様の業務自動化経験が豊富なRPAエンジニアが、webミーティングやお電話等にてご説明させて頂きます。

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