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雇用保険被保険者資格取得届の作成を自動化⑦~リスト一括取込、待機について~

投稿日:2020-12-20
社労士RPA

こんにちは。社労士事務所RPA研究会事務局です。

それでは、いよいよロボットの作成に入ります。

本コラムは、EzRobotの基本操作をある程度習得されている方向けの内容としてご紹介いたします。
各機能の使い方や基礎的な内容については、EzRobot機能説明書(ユーザーページ内、マニュアル)をご確認ください。


ロボットの大枠の流れ

実際に社労士事務所様が手作業で行っている手順とは多少異なりますが、
今回想定するロボットの大枠は以下の流れです。

  1. 事業主情報、届出年月日、申請先等を変数に格納

  2. ~繰り返し開始(データがなくなるまで)~

    1. 被保険者の情報を変数に格納

    2. 変数の情報をもとに、資格取得届へ入力

    3. 帳票作成 → PDFで保存

    4. PDFに個人番号を入力 → 保存

  3. ~繰り返し終了~

すでにロボット作成経験のある方でしたら、
この段階で大枠のイメージは掴めているかと存じますので、
本コラムでは詳細の組み方については割愛いたします。

※詳細の手順は、機能説明書やサポートスタッフによるレクチャー、
勉強会など、追加料金無しでご活用いただけるメニューがございます。


リスト一括取込で“変数格納”をまとめて短縮

Excel上で被保険者データを横一列の転記元形式に整えておくことで、
上記の「被保険者の情報を変数に格納」の工程を

  • 1項目ずつ順番に格納する方法
    (→格納、→格納…)

ではなく、

  • データ取込(リスト一括取込)

でまとめて行えるようになります。

この方法により、
変数に1つずつ格納していく工程が省略され、
ロボットの稼働時間を大幅に短縮することが可能になりました。


推奨する考え方:安定稼働を最優先しつつ、できるだけ速く

稼働時間の短縮まで意識して組むかどうかは好みにもよりますが、
本研究会としては

「安定稼働を最優先した上で、極力早く処理できる構成を考える」

という組み方を推奨いたします。

専用ソフトや複数Excelシートを行き来して
1つずつ情報を取得するよりも、
なるべく1ヵ所にまとまっている方が工程が少なく済みます。

1台のPC(1つのライセンス)をフル活用するには、
1台あたりの作業効率を最大限引き上げ、安定して稼働させる
という考え方が重要になります。


安定稼働に欠かせない「待機」の設計

安定稼働を実現するために、

もう1つ重要なのが「待機時間の設計」です。

EzRobotには「待機」機能が実装されており、
待機の種類も豊富ですが、
私が特に使用頻度が高いのは以下の2つです。

  • 画像待機(現れるまで)

  • 秒数待機

特にWebを絡めたロボットでは、
ネット回線やサーバー状況により読み込み時間にばらつきが出ます。

このような場面で
「画像待機(現れるまで)」を活用することで、
「Webページがきちんと読み込まれるまで待つ」
といった指示が可能になります。

秒数待機は
「表示されても、されなくても、指定秒数待つ」
という性質のため、
長めに設定すれば安定はしやすい一方で、
不要な待機時間が発生しやすいという側面があります。

そのため、
Webページ等の読み込み待ちには
「画像待機(現れるまで)」を推奨
いたします。


次回予告

続きまして、
上記の「ロボットの大枠の流れ」にある

「PDFに個人番号を入力 → 保存」

について、
「どうすればPDFに書き込めるのか?」
と感じた方もいらっしゃるかと思います。

次回コラムでは、
PDFへの書き込み方法について解説させていただきます。

 

次回コラムへ


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  • 初期費用0円(導入費用・追加費用・解約費用等一切無し)
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