RPAコラムRPA-COLUMN
ログファイルの種類、参照方法について
こんにちは。社労業務RPA研究会事務局です。
ログファイルとは、EzRobotの動作状況を記録したテキストファイル（拡張子：.log）です。
デバック時の動作確認や、EzRobotがエラーを起こした際に
原因調査に使用するなどの目的で使用されます。
今回はこのログファイルについてご説明いたします。
ログの保管場所
ログファイルの出力場所は、上部メニュー「設定」→「ログ」で設定することができます 。
初期設定ではC\ユーザー\ドキュメント\EzRobot\logに保管されており、
ファイルメニューよりログフォルダへ簡単にアクセス可能です。
簡易ログ
ロボット実行の内容を記したテキストファイルです。
実行日時、アクション番号、アクション概要、アクション詳細の項目、アクション詳細の項目値、実行の成否が記録されます。
簡易ログはロボット毎に出力先フォルダが分かれ、実行結果を確認するために使用されます 。
「実行した日時」「ロボットファイル名」を確認し、
開きたいファイルを選択してください。
詳細ログ
EzRobotの起動・終了・実行時に作成されるシステム関連のログファイルです。
「PrepareExecute」と記載があるファイルがEzRobot立ち上げた際のログ
「ロボットファイル名」の記載があるファイルが実行時のログです。
ユーザーの使用では参照する必要はありませんが、
システムトラブルの際にサポートチームが原因調査に使用しますので
送付をお願いする場合がございます。
まとめ
今回はログファイルの種類や参照方法についてご説明させていただきました。
ログファイルを活用することでデバッグや、エラーの原因調査を効率的に進めることができます。
ぜひ活用してみてください。
EzRobotは社労士事務所向けに、非常に導入ハードルの低い製品となっております。
- 初期費用０円（導入費用・追加費用・解約費用等一切無し）
- 契約は月毎更新（年間契約等の縛り無し）
- 社労士様特価あり（詳しくはお問い合わせください）
- 無償フルサポート（web会議やチャット、電話等の全てのサポートが追加料金無し）
- 簡単な操作性（PCスキルが低くても、操作が可能です）
- 無料トライアル有
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