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社労士業務の自動化|RPA×AIで広がる活用

更新日:2026/03/03
社労士業務の自動化|RPA×AIで広がる活用

こんにちは。AI・RPA 社労士のためのDX研究会 事務局です。

今回は「RPAって結局なにができるの?」という社労士様に向けて、実際の自動化の考え方と、

最近増えている“AI×RPA”の活用まで、まとめてご紹介します。


社労士業務の自動化は「ソフト連携」が王道です

社労士事務所様の自動化で最も多いパターンは、
普段使っている業務ソフトとRPA(EzRobot)を連動させて自動化するという形です。

たとえば、次のようなソフトと連携しているケースがあります。

連動ソフトの例

社労士専用ソフト
  • CELLS 台帳(セルズ)

  • 社労夢(Shalom)

  • シャルフ(ShaLF)/イージアゼロ(Esia-Zero)

  • オフィスステーション

  • ろうむ in One(ロームインワン)

  • など、各種ソフト対応
顧問先連携、ストレージ関連ソフト
  • MyKomon(マイコモン)

  • Chatwork(チャットワーク)

  • Dropbox(ドロップボックス)

  • Box(ボックス)

  • など、各種ソフト対応
その他ソフト
  • ExcelなどOfice製品

  • Kintone

  • Adobe Acrobatreade

  • Slack

  • など、各種ソフト対応

40種類以上の社労士業務の自動化実例があります

上記ソフト関連の、社労士事務所における実際の自動化実例も豊富です。

「まずは公文書取得から」を選択される事務所様が多いですが

「自事務所の場合はどこが自動化できるのか?」
「うちの運用でも同じことができるのか?」
「他社の事例も教えてもらえるのか」
など、いろいろなご相談をいただきます。

具体的な内容につきましては、事務所様の運用・環境により最適解が変わりますので、
気になる方はお気軽にお問い合わせください。

なぜ「公文書取得」は効果が高いのか?

EzRobotを導入いただいた社労士事務所様は
「最も導入効果を実感した業務」として、
多数が「公文書取得」を挙げられました。
その理由は、単なる時短だけではありません。

  • 「仕分け・共有」までの広範囲な自動化: 単に落とすだけでなく、XMLからPDFへの変換、顧問先ごとのフォルダ仕分け、チャットでの下書き作成まで一気通貫で自動化できるため、トータルの削減工数が大きくなります。

  • 心理的ストレスからの解放: 毎日発生する「単純だがミスの許されない作業」をロボットに任せることで、スタッフが本来の専門業務や顧客対応に集中できるようになり、職場全体のモチベーション向上に繋がったというお声も多いです。

  • コストパフォーマンスの逆転: ある事務所様では、公文書業務にかかる人件費(時給換算)よりもEzRobotの月額利用料の方が安く済み、浮いた時間で新たな売上を生む業務へシフトできたという実例もございます。

【実例ピックアップ1】公文書ダウンロード後の「フォルダ仕分け」

公文書のダウンロード後に発生する
「顧問先ごとのフォルダへ移動させる作業」も、
EzRobotで一貫して自動化ができます。

  • 複雑なフォルダ構成にも対応: 事務所ごとに異なる保存ルールも、再現可能です。

  • 手作業ゼロを目指して: 「ダウンロードして終わり」ではなく、その後の整理までロボットに任せることで、理想的なフローを構築できます。

【実例ピックアップ2】複数枚の公文書を「1つのPDFへ自動結合」

顧問先へ送付する際、バラバラの公文書を1枚のPDFにまとめる作業も、EzRobotの標準機能だけで完結します。

  • PDF結合ソフトを選ばない: DocuWorks(ドキュワークス)など電子文書の管理ソフトに頼らず、EzRobotがファイルを結合します。

  • 柔軟な順番指定: 「ファイル名順」「更新日時順」など、事務所のルールに合わせた順番で結合し、送付準備を整えることができます。

  • 手作業によるミスを防止: 1つずつドラッグ&ドロップしたり、結合漏れを確認したりする手間がなくなり、複数の公文書もミスなく整理できます。

【実例ピックアップ3】必要なファイルだけを「自動判別して印刷・PDF化」

ダウンロードした大量のファイルの中から、
顧問先へ送るものや自社保存が必要なものだけを
「選び出す」作業も自動化が可能です。

  • 手続きごとの柔軟な出し分け: 「雇用保険ならこの書類」「離職票ならこの書類」といった、手続きごとに異なる印刷ルールも再現が可能です。

  • ミス・漏れのない送付準備: 人間が目視で探す手間をなくし、必要な書類だけを正確にピックアップして印刷、またはPDFとして別保存するフローを実現できます。

※「自社の複雑なルールも再現できるか?」と気になった方は、ぜひ一度ご相談ください。
貴所の運用に合わせた最適な設定方法をご提案します。

【実例ピックアップ4】被扶養者の「給与支払証明書」の自動作成

社労士専用ソフトから出力した給与データをもとに、Excelフォーマットの証明書を作成する業務も自動化が可能です。

  • ソフトをまたいだデータの集約: 従業員の「住所情報」と「給与・賞与データ」が別々のソフトにあっても、EzRobotが必要な情報を集めてExcelへ転記します。

※「自社のソフトや独自のExcelフォーマットでも対応できるか?」と気になった方は、ぜひ一度ご相談ください。
実務に即した最適な設計案を無料でご提案します。

【実例ピックアップ5】離職手続き後の「案内書類」の自動ダウンロード・配布準備

離職手続き完了後の「離職されたみなさまへ」等の案内書類を揃える作業も自動化が可能です。

■ 事務所ごとにやり方が違うからこそ、EzRobotが効く
この業務は、事務所様によって運用ルールが大きく分かれるのが特徴です。

  • 「顧問先の多くが〇〇県なので、その自治体の案内だけを自動印刷している」

  • 「顧問先ごとの所在地URLリストを参照し、該当する最新版を都度ダウンロードする」

  • 「公文書取得のタイミングで、案内も一緒に添えて送付できる状態にしたい」

など、現場の事情に合わせた独自の工夫をされているケースが多いです。
EzRobotは、こうした事務所ごとの“手順のクセ”をそのまま再現できるのが最大の強みです。

※「自事務所の特殊なフローでも自動化できるか?」と気になった方は、ぜひ一度ご相談ください。
現場の運用を活かした最適な組み方をアドバイスいたします。

【実例ピックアップ6】賃金月額証明書の「月日調整」の自動化

育児休業給付の申請などで発生する、賃金証明期間の微調整も自動化できます。システムの標準機能では対応しきれない細かな修正を、ロボットが代行します。

  • 「修正が必要なケース」を自動判別: 育児休業開始日や出産休業期間をチェックし、証明期間の修正が必要かどうかを判断します。

  • Excel連携で安定した計算: 複雑な日付計算はExcelに任せ、算出された結果をシステムへ正確に転記。Web画面上での手入力を最小限に抑えることで、安定した動作を実現します。

  • 「地味に面倒な作業」からの解放: 1コマずつ目視で確認し、手入力やコピペを繰り返していた非効率な作業をロボットに任せることで、担当者の精神的な負担を軽減します。

※「自社のシステムで、どうしても手作業が残るこの部分だけ自動化したい」といったスポット的なご相談も、
弊社のエンジニアが最適な組み方をアドバイスいたします。

【実例ピックアップ7】給与計算から「メール・チャット送信」までをEzRobotでつなぐ
  • 社労士専用ソフトから、給与計算データを取り込む

  • 計算処理を実行

  • 支給控除一覧表や給与明細を発行

  • 顧問先へメールで送信

「給与計算 → 帳票発行 → メール送信」という一連の作業を
人手から切り離すことで、担当者はチェックや付加価値の高い業務に集中できます。

顧問先へのお知らせもチャットで自動送信

メールだけでなく、チャットツールへの投稿もEzRobotで自動化できます。

※「今の連絡手段のまま自動化できる?」といった疑問も、ぜひ無料カウンセリングでお聞かせください。既存のツールを活かした最適な連携プランをご提案します。


AIの活用、AI×RPAの組み合わせ

今後はAIと組み合わせることにより、業務自動化の幅はさらに広がっていきます。

RPAは「手順通りに操作を繰り返す」ことが得意ですが

AI(GPTのような生成AI)は逆に、

人が頭でやっている“考える系”の作業を補助するのが得意です。

この2つを組み合わせることで、これまで「あと一歩が自動化できなかった業務」も

現実的な形で効率化できるようになります。

AIが得意な領域は“文章・分類・要約・抽出・たたき台”

AIを活用する場合、特に強いのは次のような領域です。

  • 文章:文面の作成、言い回しの調整、丁寧な文章への整形

  • 分類:問い合わせやメールをカテゴリ分け、優先度付け

  • 要約:長文を短く、必要な要点だけ抜き出す

  • 抽出:文章の中から、氏名・期限・必要書類などの項目を拾う

  • たたき台作り:ゼロからではなく“土台”を先に作ってもらう

この“考える系”の作業は、社労士事務所の中でも意外と時間を取られがちです。
ここをAIが補助できるようになると、業務の回り方が大きく変わります。

ただし「最終判断」は人のチェック前提が安全です

一方で、AIは万能ではありません。

  • 最終判断

  • 法解釈の確定

  • 個別案件の結論出し

このあたりは、誤りがリスクに直結するため、人のチェック前提で運用するのが安全です。

AIは「答えを確定する役」ではなく、
下書き・整理・候補出し・抜け漏れ防止の役にすると、現場で使いやすくなります。


AI×RPA(EzRobot)で「現場で効く」使い方の型

組み合わせると、こんな型が作れます。

  • AIが整える(考える系)
    • 要約

    • 分類

    • 抽出

    • 文章下書き

    RPAが動かす(手を動かす系)
    • Excel転記

    • ソフト入力

    • ファイル保存

    • メール下書き作成

    この分業ができると、今まで「自動化の壁」だった部分が一気に越えられます。


最新情報を“知っておくだけ”でも差が出ます

AIは変化が早く、できることの範囲が半年単位で広がっています。
すぐにフル活用しなくても、

「AIで何ができるのか?」
「どこまで任せて、どこから人が見るべきか?」

この感覚を持っておくだけで、今後の進化の波に置いていかれずに済みます。

弊社では、EzRobotをご契約中のお客様に向けて、最新のAIツールの使い方のご相談も無料で承っております。
「まずはどこから使うのが良いか?」といった段階でも大丈夫ですので、お気軽にご相談ください。

 


EzRobotは社労士事務所向けに、非常に導入ハードルの低い製品となっております。

  • 初期費用0円(導入・追加・解約費用等なし)
  • 月ごと更新(年間契約等の縛り無し)
  • サポート回数制限なし(Web会議/チャット/電話等)
  • シンプル操作(PCスキルに自信がなくても、操作が可能です)
  • 無料トライアル(期間中に自動化を実現し、効果を体感できます)
  • 専任RPAエンジニアがサポート対応(社労士業務の自動化経験が豊富です)
  • 社労士様特価あり(詳しくはお問い合わせください)

少しでも興味を持って頂けましたらお気軽にお問い合わせください。

一般企業の業務自動化にも対応しています

中小企業RPA研究会と同様のご案内が可能です。

業務の自動化に興味はあるものの、
「どのように進めていけば良いのかわからない」という場合でもご安心ください。

お気軽にお問い合わせいただければ、最適な進め方や導入のポイントをご説明いたします。

 

     

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