RPAコラムRPA-COLUMN
Cells(セルズ)とRPAによる社労士の業務自動化
最近お客様の中でも、セルズを利用されている社労士事務所様がかなり多くいらっしゃるように感じます。
セルズをお使いの社労士事務所様、もうRPAによる自動化はお済みでしょうか?
まだ自動化していない、という方は是非一度RPAによる自動化をご検討いただければと思います。
何故かと言いますと、セルズは社労士様がご利用されているソフトの中でも特にRPA(EzRobot)と相性がいいからです。
社労士事務所様のRPAによる業務自動化で最も多い事例パターンとして、社労士ソフトとExcelをRPAで連携させて業務を自動化する、という流れがあります。
例)
公文書ダウンロード
社労士ソフト(公文書ダウンロード)➡Excel(顧客シートをもとに振り分け)➡メールを作成して下書き保存、又はクラウド上のサービスで共有(ドロップボックスやチャットワークなど)
被扶養者給与等支払い証明書の作成
社労士ソフト(CSVを吐き出す)➡Excel(従業員ごとにデータ整形)➡フォーマットに転記
上記のように何かと何かを連携させた自動化ができる、というのがRPAの特徴であり強みになります。つまり連携させるソフトとRPAの相性がいいか?悪いか?ということも自動化をする上で重要になってきます。
相性がいいものほど、
・シナリオが組みやすい
・エラーが出にくい
・処理速度が上がる
などのメリットがあります。
※ソフトとRPAの相性が良くても、自動化したい業務フロー自体が自動化に向いていない。といったパターンもございますので、まずはご相談下さい。
セルズがRPAとの相性がいい理由としましては下記のようなものがあげられます。
・セルズの情報をExcelに貼り付けるときにそのままの形式で貼り付け可能
・セルズのフィルターやソート機能を使い必要な情報だけをスムーズに取得できるため、RPAにExcelとセルズを行き来させてデータを整形する必要がない
・見た目が整理されているため、ロボットの構成を作りやすく、自動化しやすい。
実際にセルズを使った自動化事例としては下記のようなものがございます。
・公文書ダウンロード
・返戻、コメントチェック
・取得した公文書の印刷、ファイル移動
・高年齢雇用継続給付
現在セルズをお使いの社労士事務所様では以下のロボットを作成中です。
・各種手続き申請
・給与計算
・従業員データ登録
・勤怠データ登録
・算定基礎届
・賞与支払届
・労働保険申請
※自動化できるかどうか、自動化によりどれくらい効率化されるか等は、各事務所様のやり方によって、異なる可能性がございます。
上記のロボット以外にも、こんなロボットも欲しい!という方は、弊社スタッフがシナリオ作成をお手伝いさせて頂きますので、一度打合せのお時間をいただけますと幸いです。
今回はセルズとRPA(EzRobot)の相性についてお話させていただきました。
セルズをお使いで、まだ自動化されていない方、ご検討中の方、是非一度お問合せ下さい。
既に他社製品でセルズと組み合わせて自動化していらっしゃる事務所様に関しましても、乗り換えをご検討されている場合は、既に自動化されている業務がEzRobotで自動化可能かどうか、ご判断させていただきます。
まずは無料お問合せからご相談下さい。