RPAコラムRPA-COLUMN
業務改善助成金でEzRobotを導入するという選択
こんにちは。社労業務RPA研究会事務局です。
社労士業界でも年々導入が広がってきているRPAですが
「初期投資が高いのでは?」「費用対効果が合うのか?」などの懸念も少なくありません。
そこで注目されているのが、「助成金を活用したRPA導入」です。
国や自治体が用意する各種助成制度を上手に利用すれば、
コストの負担を大幅に軽減しながら、業務の自動化に踏み出すことができます。
今回は、助成金の中でもRPA導入での利用が増えてきている
「業務改善助成金」を使ってのRPA導入についてご紹介します。
業務改善助成金とは?
業務改善助成金は、厚生労働省が実施している助成制度です。
目的は「生産性向上による事業場内最低賃金の引き上げ支援」
「効率化を進めて、従業員の待遇も良くしていこう」という制度になります。
助成対象となるのは、業務の改善・効率化につながる設備投資やシステム導入なので
RPAの導入もこの助成金の対象になります。
どんなRPA導入が対象になる?
たとえば、以下のような業務にRPAを導入するケースが対象になる可能性があります。
- 給与計算などのデータ入力
- 請求書の作成・送信
- 公文書のダウンロード など
これらの業務にRPAを導入することで作業時間が短縮され
生産性が向上すれば、助成の対象として申請が可能です。
どれくらい助成される?
支給額は、以下の条件に応じて最大600万円(※2024年度時点)となっています。
- 助成率:3/4 または 4/5(条件によって異なる)
- 対象:機器購入費、システム導入費、外注費など
RPA導入に必要なライセンス料やシナリオ開発費、サポート費用なども
一定の条件を満たせば補助対象になる可能性があります。
RPA導入×業務改善助成金のメリット
1. 導入コストを大幅に削減
助成を活用すれば、最初のハードルとなるコストの大部分をカバーできます。
2. 社内の働き方改革にもつながる
ルーティン業務が減り、従業員が本来の業務に集中できる環境が整います。
3. 生産性向上→賃上げ→助成金受給の好循環
業務効率化と人材定着の両立を図ることが可能です。
導入のすすめ方
助成金の知識が豊富な社労士様も、社労士事務所での導入実績のあるRPA業者としっかり連携を取り
「自動化する業務」「期待できる効果」「自動化にかかるコスト(労力や時間)」を共有することが重要です。
RPAの導入効果を明確にし、計画的な申請を行うことで、審査通過の可能性も高まります。
また、導入後に「自動化したい業務が自動化できなかった」
「サポートがなく事務所スタッフで運用できない」
などの失敗もなくすことが出来ます。
まとめ
RPAは「人の代わりに働いてくれるソフトウェアロボット」
こちらを業務改善助成金を活用して導入すれば、
費用面・効果面ともに非常にコストパフォーマンスの高い投資になります。
この機会に、制度の活用とRPA導入をぜひご検討されてみてはいかがでしょうか?
以上、今回は助成金の中でもRPA導入での利用が増えてきている
「業務改善助成金」を使ってのRPA導入についてご紹介させていただきました。
EzRobotは社労士事務所向けに、非常に導入ハードルの低い製品となっております。
- 初期費用0円(導入費用・追加費用・解約費用等一切無し)
- 契約は月毎更新(年間契約等の縛り無し)
- 社労士様特価あり(詳しくはお問い合わせください)
- 無償フルサポート(web会議やチャット、電話等の全てのサポートが追加料金無し)
- 簡単な操作性(PCスキルが低くても、操作が可能です)
- 無料トライアル有
「RPAについて詳しくないけど、どのような効果が見込めるのか?どんな業務が自動化できる?どうやって使うの?」など、
少しでも興味を持って頂けましたらお気軽にお問い合わせください。
社労士様の業務自動化経験が豊富なRPAエンジニアが、webミーティングやお電話等にてご説明させて頂きます。