RPAコラムRPA-COLUMN
RPAの導入目的 ~ロボットを雇用するという選択肢~
ここ数年で、社労士業界の中でも「RPA」というワードをよく耳にするようになったかと思います。実際に弊社でも多数の社労士事務所様の自動化をお手伝いさせていただいておりますが、その目的は様々です。
例えば下記のような目的がございます。
・顧問先の社長と打合せをする時間(機会)をもっと増やしたい
・社員1人当たりの負担を減らしたい
・繁忙期の業務負担を減らしたい(時期による業務負担の変化を無くすことで安定したパフォーマンスを)
・顧問先の業務効率化をお手伝いする上でも、まずは自社でRPAの実績やノウハウを培っておきたい
・求人を出して人を雇うのではなく、ロボットを雇用したい
上記はあくまで一例になりますが、自動化する業務は同じだとしても(公文書の取得など)その目的は代表の方のビジョンや、各社労士事務所様の状況などによって異なります。
今回は上記に挙げた目的の中でも
「求人を出して人を雇うのではなく、ロボットを雇用したい」
という部分について少し詳しく記載したいと思います。
この目的でRPAを導入される社労士事務所様の状況としては下記のようなパターンが多いかと思います。
・顧問先が増えてきた、もしくは今後増えそうなので求人を出そうか検討していた
・繁忙期に備えてパートを雇うか検討していた
・今の人材のまま既存事業を拡大したい、もしくは新規事業に人員を割きたい
このような状況の社労士事務所様で、RPAの存在を知っている場合「人を雇うのか?ロボットを雇うのか?」という選択になります。
まず「人を雇用する」という場合ですが、最初に求人にかかる費用が生まれます。
求人を出して、どれくらいの期間で求めているような人材が見つかるか?というのも不確定なため、ある程度前持って求人を出しておく必要があります。
いい人材が見つかった場合、いくつかの手続きを済ませて雇用した後に、戦力になるまでの時間や教育、そして人件費もかかってきます。
そうして戦力になる人材を確保できたとしても辞めるリスク、休職のリスクといったものがつきまといます。
そして「ロボットを雇用する」となった場合ですが、
・求人にかかるコスト
・雇用するための手続き
・戦力になるまでの時間
・戦力になるまでの人件費
・教育する手間
・辞めるリスクや求職するリスク
といった「人を雇用する」場合には不可欠だったものが発生しません。
RPA(EzRobot)導入の場合、月額費とシナリオを組む(RPAに業務を覚えさせる)必要がありますが、天秤にかけたときに、それだけの仕事量がある社労士事務所の場合にはRPAの導入はとても有益かと思います。
特にEzRobotの場合、初期費用0・無料トライアル有り・契約期間の縛り無しで1ヶ月単位での導入が可能という点から、導入ハードルの低いRPAとなっております。
これからの繁忙期に備えて求人をかけようと検討している社労士様、事業拡大のために求人を検討されている社労士様などいらっしゃいましたらまずは無料問合せからご相談ください。