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エンジニア目線での社労士事務所様のRPA活用最新状況

(2021年5月)RPAエンジニア目線での社労士事務所様の運用状況

今回は、多数の社労士事務所様のロボットを実際に作成しているRPAエンジニア目線での、最近の傾向についてご紹介させて頂きます。

まずは公文書取得、請求書作成から自動化

社労士様の業界でも認知度が徐々に高まっているRPA

実際にどのように運用されているかといいますと、主に

・公文書取得
・請求書作成

が多く見受けられます。

使用しているソフトは「社労夢・セルズ(CELLS)台帳・SmartHR(スマートHR)・ろうむ in One・オフィスステーション・freee(フリー)」など様々ですが、初手に取り掛かる自動化にはまず上記の2つが多い傾向がございます。

 

自力で組まれる社労士事務所様の増加

プライバシー保護や作成速度等の観点から、自力でロボット作成をされる社労士事務所様が増えている印象です。


社労士事務所RPA研究会では、TEAMSやZOOM等を使用し画面共有によるマンツーマンサポート(ロボット作成)を無料で行っておりますが

・繁忙期などはなかなかまとまった時間が取れない(マンツーマンサポートは1回につき1~2時間ほど行っております。回数無制限で何度でも無料でございます)

・自力で取り掛かる方が、いつでも手が空いたタイミングで作成出来るため、作成スピードも早い。

・NDA(秘密保持契約)を結んでから作成するケースも多いですが、プライバシーマーク(Pマーク)を取得されている社労士事務所様はすべて自力で作成されている

・空いた時間で自力で作成を進めて、行き詰ったらチャットワークやweb会議等でご質問を頂き、解決。

という社労士事務所様が増加しております。


EzRobot自体が、士業様のような社内エンジニアが居ない環境での導入を前提に開発されている(扱いが簡単)為、数あるRPAツールの中でも非常に扱いやすい製品となっていることも、大きな要因になっているかと存じます。

更なる業務自動化の為に

1~2個のロボットを作成し、業務の自動化に成功したら満足してしまう事務所様が多いような印象がございます。

EzRobotは、1ライセンス(1台のPC)で24時間使い放題ですので、可能でしたらフル稼働(タスクスケジューラ等で管理)させた方が効果的でございます。

他の自動化できそうな業務を見つける際には、元々行っている業務フローを見直すきっかけにもなり、RPAで自動化する業務以外の箇所についても効率化できる可能性が多くございます。

「この業務は自動化可能なのかどうか?」「この箇所の業務フローを変えたら自動化できるのではないか?」等といったご相談も無料で承っておりますので、お気軽にご連絡頂けましたら幸いです。

 

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