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雇用保険被保険者資格取得届の作成を自動化③ ~変数の応用~
投稿日:2020-12-15

こんにちは。社労士事務所RPA研究会事務局です。
今回は、前回に続き 「変数」の活用法 についてご紹介します。
変数は、単なるコピー&ペースト用の「箱」ではありません。
使い方次第で、ロボットの処理を大幅に効率化できます。
ロボット作成者の発想によって、応用の幅は無限大です。
■ 条件分岐が多すぎるとロボット作成が大変になる
前回は、ドロップダウン形式の項目を選択する際に
「条件分岐」を使う方法を紹介しました。
しかし、問題点があります。
-
ドロップダウンの項目が多いほど
-
条件分岐もその数だけ増える
たとえば誕生日入力の場合、
「月(12)」+「日(31)」で 43個の条件分岐 が必要です。
これは現実的ではありません。
■ 変数を応用すれば、条件分岐を大幅に減らせる
ここで役立つのが 変数の応用 です。
例として、雇用保険被保険者資格取得届の
「取得区分」を取り上げます。
▼ 取得区分(ドロップダウン)
-
キーボードの「↓」1回 → 1:新規
-
キーボードの「↓」2回 → 2:再取得

この数値を VLOOKUP で取得 し、
そのまま 変数に格納 します。

■ 変数をロボットに指定するとこう動く
変数名:取得区分
変数値:2
EzRobotでは次のように設定できます。

-
「↓ キーを変数の回数だけ押す」
-
今回は「2」が入っているので「↓ ↓」と操作
これだけで 取得区分:再取得 が選択されます。
■ 条件分岐なしでドロップダウンが選択できる
変数を使用すると:
-
条件分岐が不要
-
ロボット作りがシンプル
-
メンテナンスも簡単
という大きなメリットがあります。
■ まとめ
変数を応用することで、
ドロップダウンの選択操作を効率化できます。
「条件分岐が多くて大変…」
という方には特におすすめの方法です。
EzRobotには、完成済みシナリオの無料提供もあります。
初めての方でもすぐに動かせるので、ぜひお問い合わせください。
次回も引き続き、
「雇用保険被保険者資格取得届の作成を自動化」シリーズをご紹介します。
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