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産前産後/育児休業等取得者申出書をRPAにより自動化⑧

社労士RPA041

 

産前産後/育児休業等取得者申出書をRPAにより自動化⑦」の工程によって

 

G2(令和)
K2(0)
L2(1)
M2(0)
N2(9)
O2(0)
P2(1)

 

をRPA上で変数に格納し、入力したい先(産前産後/育児休業等取得者申出書)にそのままペーストすることが可能となります。

 

日付関連のものは同じ要領で作成していけば良いので、

・出産予定日
・産前産後休業開始予定日
・産前産後休業終了予定日
・出産日
・変更後出産予定日
・変更後産前産後休業開始日
・変更後産前産後休業終了予定日
・産前産後休業終了日
・養育開始年月日(実子以外)
・育児休業等開始日
・育児休業等終了予定日
・延長育児休業等終了予定日
・育児休業等終了日

などの日付関連の箇所は全てクリアとなります。

 

こちらは、別の業務を自動化する際にも応用できるのではないでしょうか。

生年月日や申請日などの日付を入力する際に「転記元と転記先の形式が違う(そのままコピー&ペーストできない)」といった際に、今回のケースのような発想で解決が可能です。

 

 

続いて「基礎年金番号」です。

基礎年金番号については、今回は予めExcel内に入力しておくのではなく「RPAの動作中に社労士専用ソフトから値を取得したい」というご依頼でした。

 

社労士専用ソフトを開いて、対象者の基礎年金番号の値を取得した後、Excelにペーストする


という動作をRPA上で行っています。

その為、ペースト先はRPA用シートにしましたが、こちらも分解が必要です。


分解方法を、次回コラムにて解説させて頂きます。

 

 

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